6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

新着情報 - 4年生

 4年生の学習旅行では、山口県・広島県方面に行きました。1日目は、山口県にある秋芳洞・秋吉台に行き、自然に親しみました。秋芳洞に入ると「わあ〜すごい!」と感動する子どもたち。秋芳洞洞窟内はひんやりとしており、自然が作り出した美しい鍾乳石がいくつも連なっていました。特に、「黄金柱」と呼ばれる巨大な鍾乳石は圧巻で、その壮大さに息をのむほどでした。






 学習旅行が近づいてきました。班長、食事、生活、レクリエーションと、それぞれ自分の役割に分かれて活動しています。学習旅行先でも、一人一人が自分の良さを発揮してくれることを期待しています。






 前日は雨でしたが、紫翔祭を無事に実施することができました。一生懸命に走る姿、係活動で頑張る姿、友だちと話している時の笑顔、声がかれそうなほど応援している姿、団体演技をしている時の真剣な表情…子どもたちのさまざまな表情が、とても輝いていました。何度も練習を重ね、心を通わせたソーラン節やウェーブ、一人技など、応援している人たちの心をきっと動かしたことでしょう。








 天候が気になるところですが、来週の8日(火)に紫翔祭を予定しています。4年生の学年演技は、「私たちが主役!ソーラン節~紫と秋~」です。これまで、体育館や運動場で一生懸命に練習を重ねてきました。練習を重ねるごとに、子どもたちの「成長」が見られます。紫翔祭当日、輝く姿をぜひ皆さんにお届けしたいと思います。


 総合的な学習の時間では、華道体験として生け花に挑戦しました。講師の先生から基本的な技法を教えていただき、子どもたちは思い思いに花を生けることに夢中になりました。初めて触れる日本の伝統文化に、みんな興味津々で、花の配置や色の組み合わせを楽しみながら工夫を凝らしていました。完成した作品を見て、子どもたちは満足そうな笑顔を浮かべ、「もっとやってみたい!」と嬉しそうに感想を口にしていました。このような体験を通じて、自然の美しさや日本の文化に対する理解が深まったことでしょう。