7年 京都大学研究協力
7月9日(火)に本校の7年生が京都大学大学院の心理学研究に協力しました。この研究は教育心理学に関するもので、京都大学の心理学教授と共同研究しているフランスと台湾の研究者の方々が本校を訪れ、7年生が算数・数学の調査に回答しました。
研究のテーマは、言語と算数・数学の関係性に着目したもので、異なる言語背景を持つ生徒たちが算数・数学にどのように取り組むかを調査しています。本校のほかにも、フランス、インドなど3カ国で同様の調査が行われています。
この研究は、現代の日本の教育現場だけでなく、世界や未来の教育においても大いに役立つことが期待されています。本校の生徒の協力が国際的な研究に大きく貢献するでしょう。