【7年】エネルギー特別授業
8月27日(火)に、京都大学の角山雄一先生による「放射線ってなんだろう?」という特別授業が行われました。
現在の7年生は2011年生まれの生徒がいる学年ですが、東北大震災による福島県での原子力発電所の事故についてニュースで見聞きしたり、自分で調べたりしている生徒もいます。そんな中で「放射線」と聞くと、なんとなく「怖い」「近づきたくない」というイメージをもっている生徒たちですが、角山先生は、レントゲン博士の話から、身近な自然放射線の話をしてくださり、より深く理解することができました。特別授業終了後には、角山先生のもとに多くの生徒が詰めかけ、質問している姿が見られたり、ワークシートいっぱいに授業の内容をメモしたりする生徒の姿が見られました。専門的な話を聞くことで、より自分事として関心をもち、探究していく主体性が育まれることを願っています。