【7年】エネルギー特別授業
9/20(金)の5.6時間目に原子力発電環境整備機構(NUMO)の川中実侑さんによる講演がありました。テーマは「高レベル放射性廃棄物の地層処分について」です。日本のエネルギー自給率から始まり、原子力発電の課題である使用済みの燃料を処理する方法について、質問や実験の時間を取りながら分かりやすく説明してくださいました。
使用済み燃料をリサイクルする際に残る廃液をガラスと融かし合わせて固めた「ガラス固体化」の一時貯蔵施設となっている青森県六ケ所村には、本校から16名が実地研修に参加予定であり、質問が多数でるなど、生徒は高い関心をもって講演を聞いていました。