6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

新着情報 - 7年生

 「海舟」という宿泊施設にて、臨海学舎の4日間お世話になっています。代表生徒による挨拶を行いました。
 食事では、楽しそうな生徒の声が聞こえており、明日以降のエネルギーをチャージしています。
 また、クラス別打ち合わせを生徒が中心になって進めました。「時間通りに動けているのは良いが、周りを見て行動する」などの意見があがりました。



 初めての海での水泳練習。「学校のプールよりも浮く!」と、水泳訓練の成果を早くも発揮して隊列での泳ぎに取り組みました。バスでの楽しいレクから切り替え、真剣に取り組む生徒たちです。




 7/22(月)本日より3泊4日の臨海学舎に出発します。本行事で引率を行うのは、当該学年教員だけでなく、助手の先生や初等部教員、中高等部教員など多くの先生が子どもたちの安全を見守ります。
 子どもたちは、わくわくとした表情や四日後にある大遠泳に向けて少し緊張した面持ちの中でバスに乗り込みました。


 7月22日(月)~7月25日(木)の臨海学舎に向けて、水泳訓練が始まっています。大遠泳を想定し、足をつかないこと、隊列を守ること、安全確保のための点呼の仕方を習うことなどに取り組んでいます。





 7月9日(火)に本校の7年生が京都大学大学院の心理学研究に協力しました。この研究は教育心理学に関するもので、京都大学の心理学教授と共同研究しているフランスと台湾の研究者の方々が本校を訪れ、7年生が算数・数学の調査に回答しました。
 研究のテーマは、言語と算数・数学の関係性に着目したもので、異なる言語背景を持つ生徒たちが算数・数学にどのように取り組むかを調査しています。本校のほかにも、フランス、インドなど3カ国で同様の調査が行われています。
 この研究は、現代の日本の教育現場だけでなく、世界や未来の教育においても大いに役立つことが期待されています。本校の生徒の協力が国際的な研究に大きく貢献するでしょう。