8年 ムカデ競争練習
8年生は現在、紫翔祭に向けて日々練習に励んでいます。4年生と力を合わせて取り組むおみこしリレーでは、協力することの大切さを実感しながら、少しずつ息を合わせて持ち上げる動作を練習しています。おみこしを安定して運ぶためには、全員が同じタイミングで声をかけ、力を合わせる必要があり、まだぎこちない動きではありますが、少しずつまとまりが出てきました。
また、6年生との協力で行うムカデリレーは、特にクラスの団結力が試される競技です。各クラス8名がチームを組み、リレー形式で次々とバトンをつなぐこの競技では、スピードだけでなく、全員の足並みを揃えることが勝敗の鍵を握ります。リズム感とバランスが重要で、誰か一人が遅れたり、タイミングがずれると全体のペースが乱れてしまいます。そのため、クラスメイト同士でしっかりと声をかけ合い、ペースを合わせるための試行錯誤が続いています。最初はぎこちない足取りで、何度も転びそうになりながらも、少しずつまとまりが見えてきました。チームごとに工夫を凝らし、どうすればもっと速く、効率よく進めるかを話し合いながら練習を重ねています。今はまだ不安定な部分も見られますが、全員が一丸となって努力を重ね、本番では力強く、堂々とした走りを見せてくれることでしょう。