6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

新着情報


19年生の縦割り競技の腹巻 練習の最後の練習が行われました。

1年生はお兄さんお姉さんが大好きになりました。それ以上に9年生は1年生が大好きな様子です。

また本番が素敵な思い出になるといいなと思います。




 紫翔祭に向けての練習を運動場や体育館で行っています。4年生の団体演技のタイトルは「主役は私たち!ソーラン節~紫と秋~」です。「初等部の最高学年としての姿を見てもらおう。紫翔祭の運営もそれぞれの係で協力して全力で頑張る。100mも全力で競い合う。団体演技では、学年全員で協力している姿を見てもらう。そして、中高等部へ成長していきたい。」そういう思いで、頑張って練習に取り組んでいます。当日、係活動や競技、演技を全力で頑張る子どもたちの姿を楽しみにしていてください。





実習生とのお別れの式がありました。
たくさん遊んでくれた、たくさん教えてくれた実習生の先生に、2年生から詩を送りました。

じっしゅうの先生、ありがとう
8日間 学しゅうをおしえてくれて
あたらしいことをおしえてくれて
いろんなべんきょうをわかりやすく
おしえてくれて

じっしゅうの先生、ありがとう
キャッチボール・おにごっこ・おえかき
いつさそってもあそんでくれて
たくさんはなしてくれて
いつもにこにこやさしくしてくれて

じっしゅうの先生、ありがとう
きゅう食の時間にぼくたちのはんに来てくれて
にがてなものを食べるときにおうえんしてくれて
そうじの時間にたすけてくれて
そうじがじょうずだねってほめてくれて

じっしゅうの先生、ありがとう
これからもがんばってね
わたしたちも ずっとずっと
おうえんしているよ


 8月27日(火)に、京都大学の角山雄一先生による「放射線ってなんだろう?」という特別授業が行われました。
 現在の7年生は2011年生まれの生徒がいる学年ですが、東北大震災による福島県での原子力発電所の事故についてニュースで見聞きしたり、自分で調べたりしている生徒もいます。そんな中で「放射線」と聞くと、なんとなく「怖い」「近づきたくない」というイメージをもっている生徒たちですが、角山先生は、レントゲン博士の話から、身近な自然放射線の話をしてくださり、より深く理解することができました。特別授業終了後には、角山先生のもとに多くの生徒が詰めかけ、質問している姿が見られたり、ワークシートいっぱいに授業の内容をメモしたりする生徒の姿が見られました。専門的な話を聞くことで、より自分事として関心をもち、探究していく主体性が育まれることを願っています。



 9/20(金)の5.6時間目に原子力発電環境整備機構(NUMO)の川中実侑さんによる講演がありました。テーマは「高レベル放射性廃棄物の地層処分について」です。日本のエネルギー自給率から始まり、原子力発電の課題である使用済みの燃料を処理する方法について、質問や実験の時間を取りながら分かりやすく説明してくださいました。
 使用済み燃料をリサイクルする際に残る廃液をガラスと融かし合わせて固めた「ガラス固体化」の一時貯蔵施設となっている青森県六ケ所村には、本校から16名が実地研修に参加予定であり、質問が多数でるなど、生徒は高い関心をもって講演を聞いていました。