6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

新着情報



 3年生の家庭科ではゲストティーチャーをお招きし、日本料理の基本「だし」について授業をしました。
本物の料理人、素材を前に、子どもたちは目で見て、耳で聞いて、鼻で香りを嗅ぎ、舌で味わい、触って・・五感を使って学びます。みそ湯、みそ汁の飲み比べ。こんぶ、かつおだしの試飲・・「あんまりおいしくない」「お湯みたい」と。そこから、合わせだしのすまし汁を飲んだ時の感動的な表情がとても印象的でした。「いただきます」「ごちそうさま」「一汁三菜」「食べるとは人を良くすること」など和食についても教えてもらい、食い入るように聴いていた子どもたち。本物に出会い、和食に興味を持つ大きなきっかけとなったことでしょう。




「あきとともだち」のしめくくりは、『どんぐりフェスティバル』です。
どんぐりや枝など、秋の自然を使って、おもちゃやかざりものを作りました。

お店屋さんを開いて、上級生にお客さんとして来てもらいました。
招待状を書いて届けたり、お店の看板や景品を作ったりととても楽しんでいました。

『どんぐりフェスティバル』を終えた子どもたちは、
「はじめは緊張したけど、だんだん楽しくなってきた。」「たくさん来てくれてうれしかった。」「一つのおもちゃで、新しい違う遊び方も思いついて増やした。」
など達成感と自信に満ち溢れた表情で話していました。







二年生が生活科の学習で一年生を招待してくれました。
どうしたら1年生が楽しんでくれるか、考えて準備をしてくれました。
丁寧に遊び方を説明してくれて、さらに、順番を待っている人が飽きないようにミニゲームまで作ってくれていました。
1年生のみんなは、「難しかったけど、楽しかった。」「250点とれた!」など嬉しそうでした。




紫友祭では、1〜6年生にむけて、ブースを作ります。
各クラスのコンセプトに沿ってどんなブースを作るかを考え中です。
どのグループも、どうすれば楽しんでもらえるか、話し合ったり実際試したりしながら一生懸命考えています。
各クラスのコンセプトとキャッチコピーを受けて、学年の広場の名前が「笑顔 つながる 広場」に決定しました。
新しい繋がりができ、笑顔が溢れる素敵な場ができますように!





SDGsの視点から、貧困やごみ削減、フードロスなどの問題について探求しています。
今回は、学年交流だったので、クラスの中ではあがらなかった話題から考えを広げたり、自分とは異なるアプローチで考えている生徒との交流から考えを深めたりできていました。
相手の発表を聞いて、気づきや発見、疑問を伝え合い、対話を楽しんでいました。