6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

新着情報

5/16に、8年生の学級目標の交流会がありました。

今日の時間は、代議員が中心となってどういう形でクラス目標を伝え合うか、、、
ABCでは劇という形を決めるのに2週間かかりました。その後、クラスで取り組みを進めました。
D組は目標を決めるのに自分たちの課題などについても6人で何度も話し合い目標を考えました。
ABCは音響や脚本やキャストなど、それぞれに役割を決めて1つの劇をつくりました。

短い準備期間なので、もちろん完成された劇ではありませんが、1つのものをつくりあげる過程やその成果を受け止める子供たちのあたたかな様子が何よりうれしく感じられました。

次にクラスで取り組む大きな目標は合唱コンクールになります。
どんな過程を乗り越えて、どんな歌声を聞かせてくれるかが今から楽しみです。









 高等部(8・9年)では、昼食を自分の好きな場所で食べることができます。この自由なスタイルは、生徒たちにとって昼休みをより楽しみな時間にしています。教室で食べてももちろん構いませんが、多くの生徒が校内のさまざまな場所に出かけ、気の合う友達と昼食を楽しんでいます。たとえば、体育館横のテラスでピクニックのように食べたり、テニスコートのそばで友達と会話を楽しみながら過ごしたりと、それぞれが思い思いの時間を過ごしています。
 屋外に設置されたテーブルは人気のスポットで、早い時間に埋まってしまうこともあります。特に北校舎の前にあるウッドデッキは心地よい風を感じながら昼食がとれる場所として、生徒たちに大変好まれています。こうした場所では、クラスの垣根を越えて、異なる学年やクラスの生徒同士が一緒に食べる姿も多く見られます。自然と交流の輪が広がり、友人関係の幅も広がっています。昼食は家から持参した弁当を食べている生徒もいれば、希望制の弁当給食を注文している生徒もいます。
 親しい友人と机を囲んで教室で食べる生徒もいれば、開放的な空間でのびのびと食べたいという生徒もいます。それぞれが自分に合った場所とスタイルで過ごすことができる環境があり、昼休みの時間が心のリフレッシュにもつながっています。こうした日常の中にも、生徒の個性や関係性が育まれている様子が感じられます。自由で温かな雰囲気の中で過ごす昼休みは、本校高等部の魅力の一つです。



作業学習の2回目でした。

今日は草抜き、畝作りをして、今年始めての野菜の苗を植えました。

植物博士の数人は何の野菜の苗かを見抜いていました。

リーダーを中心によく頑張りました。
野菜が大きく育つのが楽しみです。

写真の苗は、9Dの先輩がお手本に植えてくれたものです。



5月8日、晴天のなか、蓬莱山を登りました。

登りの長い山道では、尾瀬を渡ったり、急な斜面を乗り越えたりしました。最後の急な小女郎峠の手前の谷を越えて、後ろを振り返ると眼前に空と鏡合わせのような美しさの琵琶湖と湖畔の街並みが広がっていました。一軒一軒の家の屋根もくっきり見えるほど透き通った景色でした。

打見山では、広いゲレンデでのんびり昼食を取りました。芝生の広場をコロコロと転がって遊んだりしている人も。涼しく暖かいよい気候のもと、お昼のひとときでした。

その後、下山しました。
最後まで気を抜かず目と目で互いを励まし合いながら皆しっかりと下山することができました。

当初の行程より早く帰りの電車に乗ることができるほど、順調な登山でした。

志賀駅からの帰りの電車に乗った子どもたちを蓬莱山が優しく見守ってくれているかのようでした。