6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

新着情報

 8月27日(火)に、京都大学の角山雄一先生による「放射線ってなんだろう?」という特別授業が行われました。
 現在の7年生は2011年生まれの生徒がいる学年ですが、東北大震災による福島県での原子力発電所の事故についてニュースで見聞きしたり、自分で調べたりしている生徒もいます。そんな中で「放射線」と聞くと、なんとなく「怖い」「近づきたくない」というイメージをもっている生徒たちですが、角山先生は、レントゲン博士の話から、身近な自然放射線の話をしてくださり、より深く理解することができました。特別授業終了後には、角山先生のもとに多くの生徒が詰めかけ、質問している姿が見られたり、ワークシートいっぱいに授業の内容をメモしたりする生徒の姿が見られました。専門的な話を聞くことで、より自分事として関心をもち、探究していく主体性が育まれることを願っています。



 9/20(金)の5.6時間目に原子力発電環境整備機構(NUMO)の川中実侑さんによる講演がありました。テーマは「高レベル放射性廃棄物の地層処分について」です。日本のエネルギー自給率から始まり、原子力発電の課題である使用済みの燃料を処理する方法について、質問や実験の時間を取りながら分かりやすく説明してくださいました。
 使用済み燃料をリサイクルする際に残る廃液をガラスと融かし合わせて固めた「ガラス固体化」の一時貯蔵施設となっている青森県六ケ所村には、本校から16名が実地研修に参加予定であり、質問が多数でるなど、生徒は高い関心をもって講演を聞いていました。



育友会のベルマーク・リサイクル委員の方々がまとめてくださったベルマークのポイントで、新しい一輪車を購入していただきました。
子どもたちは、早速ピカピカの一輪車にまたがって笑顔いっぱいに遊んでいます。
1枚1枚のご協力のおかげです。ありがとうございました。






紫翔祭の練習をはじめています。
一年生は、「玉入れ」「徒競走」に加えて、
9年生と一緒に取り組む「はらまきリレー」があります。

「玉入れ」はダンスをしながらの玉入れです。曲に合わせて体を動かす練習をしています。
「はらまきリレー」は1年生からするととっても大きなお兄さんお姉さんと一緒にはらまきに入って走ります。9年生のみなさんは並んでいる間や走るとき、とてもやさしく声をかけたり、手を添えたりしてくれていました。

一年生のみんなは、9年生との練習をとても楽しみにしています。



紫翔祭の練習が始まりました。
2年生6年生のたてわり種目は「大玉送り」。
6年生と協力して大玉をいかに早く運べるか。
今回はルールを理解する。次回は作戦を立てて練習します。