6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

新着情報





最終日はクラフト体験から始まりました。みんな思い思いの絵を描き、キーホルダーを作成しました。美しい雪山を後にし、京都に戻ってきました。来週からは3月です。7年生に向けて、力を伸ばしていってほしいです。











 本校の8年生の代表生徒が昨年12月にタイのアユタヤ地域総合大学付属学校を訪問し、貴重な体験をしました。訪問後は、その学びを広く共有するために報告活動を行っています。今回は、代表生徒がポスターを作成し、ランチルームでポスター展示会を開催しました。展示会では、代表生徒がポスターの前に立ち、来場した生徒に内容を説明することで、より深く学びを伝える機会となりました。
 この展示を見た生徒の中には、「来年はタイに行きたい」と相談してくる7年生もおり、国際交流への関心の高まりが感じられました。また、他学年の先生方も見学に訪れ、説明を熱心に聞いてくださいました。こうした活動を通じて、海外の文化を学び、自らの視野を広げる貴重な機会を得ることができます。
 この取り組みは3月3日から5日まで行われ、本校ならではの特色ある国際交流活動の一環として、多くの学びを提供しています。生徒たちは実践的に異文化理解を深めながら、貴重な経験を積んでいます。本校の充実した国際交流活動が、多くの人に関心を持っていただける機会となれば幸いです。



3月3日に、京都医連中央病院の看護師長・助産師の方を招いて、性に関する学習を行いました。

いのちが誕生するまでの奇跡のことから、性同意や望まない妊娠など、さらに避妊や性感染症についての正しい知識など踏み込んだことも含め大切なことを教えていただきました。





2月28日(金)に、青森県実地研修に参加した生徒による発表が行われました。また、エネルギー学習の総まとめの時間として、福島県実地研修に参加した4名の生徒も改めて発表し、最後には模擬ディベートを実施しました。
発表生徒が青森県に実地研修に行ったのは12月末でしたが、そこから2か月かけて持ち帰った学びを「どうすれば行っていない生徒に伝えられるのだろう」と工夫を凝らしていました。以下は生徒による発表の一部です。

「この発表をするにあたって七年生になってほしい姿が2つあります。1つ目は自分のエネルギー観をもつです。青森の研修に行った人、福島の研修に行った人みんなが同じような原子力発電のイメージを持っているというわけではありません。この発電方法を広めていきたいという人、違う発電方法がいいと思う人、賛成反対といったいろいろなイメージや意見があります。みんなが賛成だから賛成というのではなく原子力発電について理解し自分だけのエネルギー観をもってほしいです。2つ目は自分事としてとらえるです。京都には青森の六ケ所村にあるような再処理工場はないし自分に関係ないと思っている人は多いのではないでしょうか。エネルギー問題を正しく理解し、身近に感じてもらい小さなことから心がけてほしいと思います。」


 暴力やいじめなどの悪いことをしているイラストを見て、『ダメ!』と声を上げる子どもたち。2月27日(木)、北警察署の方をお招きし、4年生を対象に「非行防止教室」を行いました。授業では、暴力をふるうことの危険性や、インターネットを使う際のルールについて学びました。また、衝動的な行動を防ぐための「心のブレーキ」の大切さについてもお話しいただき、真剣な表情で聞いていました。子どもたちは、日常生活の中で「相手の気持ちを考えて行動すること」の大切さを改めて感じたようです。学んだことを生かし、安全で思いやりのある行動を心がけてほしいと思います。北警察署の皆さま、お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。