6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

新着情報

雨に泣かされた紫翔祭ですが、初等部の学年種目について行うことができました。籠の中にボールを入れて運ぶ競技ですが、ボールが1つのグループ、2つのグループ、3つのグループとわかれています。クラスによって球が多いグループから行くのか、先にリードをとっておくのか、本番まで作戦は明かさぬまま、ドキドキ感をもって行うことができました。この競技の練習期間や紫翔祭に向けての活動で、学級がより1つになることができました。



2年生が生活科「あそんでためしてくふうして」の学習に取り組み、いろいろなおもちゃをつくりました。つくったおもちゃで遊ぶために、1年生を招待してくれました。
お兄さん・お姉さんたちが工夫してつくったおもちゃに大喜びの1年生。優しく説明してくれて、たっぷり遊ばせてくれて、とても楽しい時間になりました。
今回のお礼に、自分達が2年生のためにできることはないかなと振り返る1年生の姿が印象的でした。


夏休み明けから、タブレットを使った学習にも取り組んでいます。最近では、ログインや、ロイロノートの操作にも慣れてきました。
算数科「かたちづくり」の学習では、色板を何枚使うと形ができるのか画像にメモをしたり、自分でつくったいろいろな形を写真に撮ったり。自分の考えを提出することも、友だちとカードを送り合うこともできるようになりました。
これからも、学びを楽しむために、ねらいに応じて、タブレットを効果的に取り入れていきたいと思います。






今日は学年で保健の授業を行い、健康についてみんなで考えました。
自分の生活を振り返り、健康とはどういうことなのか、健康は何が関係しているのか、
健康でいるには何が必要なのか等を話し合いました。
「よく眠った日はなんでも集中してできると思う」「早寝早起きが大事だと思う」
「ご飯をしっかり食べないと元気が出ないよね」「食べすぎも体に良くないと思う」
「運動も必要だよね」と様々な意見が出ました。
「分かっているけどできない・・・」という声も。
健康には食事・休養・睡眠が大切であることを再認識し、元気でより良い生活を送れるように頑張ろう!と意気込んでいました。











 3・4日目の週末は、ホームステイプログラムが行われました。タイの生徒たちはそれぞれの家庭で温かく迎えられ、家族と過ごす時間を心から楽しみました。買い物や観光、家庭料理の体験など、どの家庭にも笑顔があふれていたようです。月曜日の朝、登校した生徒たちは少し名残惜しそうにしながらも元気いっぱいで、ホストファミリーと過ごした思い出を楽しそうに語り合っていました。
 今日は朝から7年生との交流が行われ、クイズラリーに挑戦しました。日本とタイの生徒が混ざったグループで協力しながら課題を解き、言葉を超えたつながりを感じていました。3・4時間目には、5・6年生がタイの生徒からタイの文化を学ぶCTLの時間をもち、タイの文化を紹介してもらいました。タイの伝統的な凧づくりでは、細かな作業に苦戦しながらも、互いに助け合いながら完成させ、教室中に達成感と歓声が広がりました。
 そのまま同じクラスで給食をともにし、配膳や声かけを英語で伝え合いながら笑顔で食卓を囲みました。国が違っても「おいしいね」と言葉を交わす姿に、子どもたちの柔らかな心のつながりが感じられました。
 午後は、全校で太神楽の舞台を鑑賞しました。曲芸や皿回しに歓声が上がり、最後には日本とタイの生徒が一緒に皿回しリレーに挑戦。会場は笑い声と拍手で包まれました。6時間目には9年生とのレクリエーションで、バドミントンやマーカー取りゲームなどに挑戦し、学年を越えた交流が生まれました。
 夜には、タイの生徒たちが串カツを自分で揚げて味わう夕食を楽しみ、一日の出来事を笑顔で語り合いました。こうした一つ一つの出会いが、子どもたちの心に深く残り、互いの文化を尊重し合う温かな絆を育んでいます。