6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

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6年生が国語の学習の取り組みで「よりよい学校をつくるために」どうしたらよいかを考え、企画してくれた素敵な会に、紫翔祭で一緒にたてわり競技を頑張った2年生を招待してくれました。
グループごとに交流し、6年生が2年生のために考えてくれた活動を一緒に楽しみました。
今度1年生のためにお楽しみ会を企画している2年生にとって、学びの多い時間となったようです。
「自分たちも1年生のために楽しい時間をつくりたい!」「6年生になったら2年生に同じことをしてたげたい!」と話す子どもたちでした。





その素材だからこそできる面白いあそびをたくさん見つけ、その中から自分たちで作ってみたいおもちゃやゲームを考えて作り、1年生を招待しようと計画中です。
各グループ試行錯誤しながら「1年生に楽しんでほしい!」という思いで学習を進めています。



紫友祭にむけて準備をしています。2年生は学級ごとに劇を発表します。セリフのいいかたや演技の仕方など、練習を重ねるごとにどんどん上達していて、1週間後の本番が楽しみです。子どもたちは自分なりに振付を工夫してみたり、セリフの速度を変化させたりして、見ている人に伝えたいことが伝わるようにしています。






 今年も11月18日に中等部と高等部でオーラルインタープリテーションコンテストを開催しました。英語の内容や背景を深く理解し、よりよく伝わる表現を考え、披露し合うコンテストで、大学の英文学科の先生や英語科の教員等が審査をしました。優勝者にはトロフィーが、ファイナリストには賞状が贈られました。中等部では課題作品4つの中から好きなものを一つ選んで発表しました。英語落語や映画のセリフ、詩などから一つ選んで披露しました。楽しい部分や悲しい部分ではそう聞こえるように、またジェスチャーなどにも気を付けて素晴らしい発表が見られました。
 8・9年生は自由課題で、3分程度のものを自分で選びました。テニス選手のフェデラーやレイチェル・カーソンなどのスピーチが、まるで本人が会場にいるのかのように披露されました。内容をよく読みこみ、話している人の人がらや経験なども研究して、発表になりました。実践的な英語に触れつつ、話し手の思いや考えをことばで表すことは、きっとこれからの英語の学習の中で新しい視点を与えてくれることでしょう。いろいろな解釈や工夫に挑戦して、自身の英語の力向上に役立ててください。


子ども達は給食の時間が大好きです。
入学前に給食に対して不安をもっていた子達もいましたが、少しずつ食べる量が増えたり、食べられるものが増えたりし、完食することができるようになりました。栄養教諭の先生は、子ども達のために献立を考え、丁寧に指導を行ってくれます。手作りの毎日の給食クイズも、子ども達はとても楽しみにしています。楽しみながら、食への知識が自然に増えていっています。
1年生は、給食当番も随分スムーズに行うことができるようになりました。
本校の人気メニューの1つに「わかめごはん」があります。アレルギーの子でも食べられるようにと、別配缶にしてくれた「ごま」。教室でごはんに混ぜると、「わあ。いい香り。マスクをしていても香ばしいのが分かるよ。」と子ども達。
これからも、給食も大事な食育の時間であるという意識を大切にし、給食をいただきます。