国際理解教育「タイ交流」7日目
タイ国からの訪問団は最終日となった7日目、京都研修を行いました。
朝早くに関わらず、見送りに来ていただいたホストファミリーの方々に見送られ、ホテルを出発しました。鹿苑寺では金閣舎利殿の姿をたくさん写真に収めていました。二条城では屋内の写真撮影は禁止でしたが、欄間や襖絵など、豪華な日本の装飾を興味深く見学していました。特にタイの先生方は大政奉還の様子を再現した部屋をじっくり見ておられました。また鴬張りの音にも驚いておられました。
午後は伏見稲荷を訪れ、それぞれ自由に見学しました。近年は観光客が大変多く、千本鳥居を歩くのも一苦労ですが、写真を撮ったりお守りやお土産物を見たり、楽しそうにしていました。
最後は関西国際空港までお送りし、帰路につかれました。タイからは無事にみなさん到着されたと連絡が入っております。
普段の生活では得られない経験がたくさんできた1週間でした。生徒と教員だけでなく、保護者の方々にもたくさんご協力いただき、充実した国際交流の取り組みを持つことができました。深く御礼申し上げます。