6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

新着情報





 7・8・9年のD組が合同で披露する「D組劇」に向けた準備が進んでいます。今日は3学年が集まり、美術の先生のサポートのもと、背景の色塗りに取り組みました。ランチルームいっぱいに広げられた大きな紙を目の前に、子どもたちはその迫力に思わず声を上げました。月や城、空などの部分を分担しながら、丁寧に色を重ねていきます。
 作業の中では、9年生が中心となって後輩に声をかけたり、道具の使い方を教えたりと、頼もしい姿が見られました。7・8年生もその姿に励まされ、協力して作業を進めていました。美術科の先生の指導のもと、一人ひとりが自分の役割を果たしながら、みんなで一つの作品を仕上げていく過程そのものが学びになっています。
 紫友祭で披露する劇に向けて、セリフの練習や演技の確認など、日々熱心に取り組むD組の子どもたち。背景も自分たちの手で作り上げ、「自分たちの力で最高の劇をつくる」という思いを一つにしています。D組の活動には、学年を越えた温かなつながりと、互いを思いやる心があふれています。学校全体で子どもたちの成長を支えながら、当日の舞台を楽しみにしています。


生活科の学習で、どんぐりフェスティバルを開くことを計画したものの、「おもちゃの作り方が分からない」と悩む子ども達。「詳しい人に聞いたり、本で調べたりしよう」と自分達で解決策を考えました。
どんぐりごまづくり名人の管理用務員さんにお願いをしに行き、スペシャル授業をしていただきました。
どんぐりごまの作り方はもちろん、受け取る人の喜ぶ気持ちを考えて作っておられることを話していただいたり、そのほかのおもちゃの作り方の相談にも乗っていただいたりしました。
自分達でおもちゃを作るのが、ますます楽しみになった子ども達でした。


11月10日に、生活科の学習で、船岡山へ秋を見つけに行きました。どんぐりや赤や黄色の葉っぱ、まつぼっくり、いがぐりなどを見つけて大興奮の子ども達でした。
子ども達は、集めたものを使って「どんぐりフェスティバル」を開くことを計画中です。どんなお店屋さんができるのか、どんなおもちゃができるのか、とても楽しみです。



 今まで京都について学習してきたことが本当なのか、出てきた疑問は実際はどうなのか。自分たちが持つ京都に関する問いを解決させられるよう、フィールドワークに行ってきました。「公共交通機関」「伝統産業」「碁盤の目状の町作り」「京都の生態系」など、それぞれが調べてきたテーマについて、実地踏査を通してたくさんのことを学んできました。今後の学習では、新たに出てきた問いの解決も進めながら、未来の京都についてしっかりと考えて、自分なりの提案ができるよう学習を進めていきます。




10月30日、天候にも恵まれ、奈良市内へフィールドワークに行ってきました。
東大寺、春日大社、国立博物館のうち2つを選び、到着時間や入館料などを計算してどう回るかを各班で計画しました。
今回のフィールドワークでは場所のことだけではなく、集団行動でもたくさんのことを学ぶきっかけになったことと思います。
社会科でも学習した場所があると思いますので、今回学習したことをこれからの生活や学習に生かしてほしいです。