【世界の味めぐり「タイ」】10月17日
10月17日からタイ国の生徒が来校されるということで、初等部の給食では「タイ」の料理としました。献立名は「麦ごはん」「ガパオライス(具)」「クイッティオのスープ」「牛乳」「レモンゼリー」です。
「ガパオライス」には欠かせない「バジル」とタイの魚醤「ナンプラー」を使い、子どもたちが食べやすいように辛さは控えました。慣れないエスニック料理ですが、ごはんの上にかけて食べて美味しい!と大好評。ごはんがすすむ一品となりました。
「クイッティオのスープ」の「クイッティオ」とはタイで食べられている米粉で作られた平べったい麺です。鶏ガラでとったスープにナンプラーで味付けし、とても優しい味のスープに仕上がりました。配膳では、長い麺をおたまで救うのに苦戦していた子どもたちですが、「うどんみたいでおいしい」とこちらも大人気でした。
また、給食委員による放送があり、「タイの国の大きさについて」「タイの食文化について」そして、クイズをして、「タイ」について紹介してくれました。給食をきっかけに「タイ」を身近に感じ、中高等部へ進学した際の交流に繋げてくれれば幸いです。