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新着情報 - 初等部給食室から

5月20日の給食は【宮崎県の郷土料理】でした。献立名は「麦ごはん」「チキン南蛮に豆腐のタルタルソース」「ゆで野菜」「牛乳」デザートには「日向夏ゼリー」です。
「チキン南蛮」は本来、衣とタルタルソースに卵を使いますが、給食では卵アレルギーの人も食べられるように、卵を使わずに作りました。衣は小麦粉と片栗粉をミックスしたものを使い、タルタルソースは豆腐を使って作りました。
「冷汁」は本来タイやアジを素焼きにして、身をほぐして作りますが、給食では、昆布とかつおでとった出汁に宮崎県生産1位のきゅうりと大葉、ごまを入れてシンプルにつくりました。ごはんにかけて食べるよ~と伝えると、お茶漬けのように食べていましたよ。これから暑い季節にはもってこいの料理です。
1年生にとっては初めての郷土料理。見慣れない食事だけど食べられるかな?と思いましたが、杞憂でした。教室に様子を見に行くと、しっかりと食べて、デザートのゼリーを美味しそうに「甘い~」「ちょっと酸っぱい~」と美味しそうに食べていました。4月から給食が始まり、約1カ月が経ちますが、今年の1年生は、しっかり食べて頑張っています。4月当初、野菜がほとんど残っていた児童も、給食時間中に頑張ってチャレンジする姿が見られます。今回はそんな1年生の給食風景です。向かい合わせで、友達や実習生の顔を見ながら食べる給食はとっても楽しそうです。