3年生 家庭科「だし」の授業
3年生の家庭科ではゲストティーチャーをお招きし、日本料理の基本「だし」について授業をしました。
本物の料理人、素材を前に、子どもたちは目で見て、耳で聞いて、鼻で香りを嗅ぎ、舌で味わい、触って・・五感を使って学びます。みそ湯、みそ汁の飲み比べ。こんぶ、かつおだしの試飲・・「あんまりおいしくない」「お湯みたい」と。そこから、合わせだしのすまし汁を飲んだ時の感動的な表情がとても印象的でした。「いただきます」「ごちそうさま」「一汁三菜」「食べるとは人を良くすること」など和食についても教えてもらい、食い入るように聴いていた子どもたち。本物に出会い、和食に興味を持つ大きなきっかけとなったことでしょう。