合唱コンクール
3年ぶりの開催となった合唱コンクール。
前回この舞台に立ったのは6年生の時。
7年生から入学したD組の3人にとっては
最初で最後の附属京都での合唱コンクールでした。
練習期間では各クラス様々なドラマがありました。
コロナの影響でここ最近は合唱をすることもなく
音楽の授業でもほとんど歌を歌えていません。
さらにその間には男女ともに変声期を迎え
特に男声は今までとの違いが難しかったことでしょう。
決してどのクラスも順調に進んできたわけではなく
遠回りしたこともお互いにぶつかったこともたくさんありました。
そういったプロセスを経て,どうにか迎えた本番。
最高学年として立派に輝く姿を見せてくれました。
その姿は後輩,教員,保護者,そして自分自身の心に
強く強く焼き付いたでしょう。本当に素晴らしかった。
合唱コンクールの取り組みを通して得たもの。
それらすべてに意味があり,価値付けされています。
附属京都で過ごす学校生活も早いものであと3/4。
まだまだここで歩みを止めるわけにはいきません。
引き続き全員で高みを目指し続けていきましょう。