最後の紫友祭
今年度最後の大きな行事である紫友祭。
9年生は最高学年としての集大成である演劇に挑みました。
脚本,背景,音響,照明,…。すべて自分たちで進めます。
準備期間はどの学級も決して平坦な道のりではなく
様々なドラマがあったことかと思います。
その都度それらに向き合い,みんなで乗り越えてきたからこそ
どの学級も本当に素晴らしい舞台発表を披露してくれました。
たった50分の本番のために費やしてきたこれまでの時間。
その過程で得たものはきっとかけがえのない財産です。
なお,残念ながらコロナによる学級閉鎖等の影響で
D組劇は1週間後に延期となりました。
いつも元気にみんなで一生懸命練習に励んでいます。
テスト2日目にある本番が楽しみです。
他にも紫友祭では,各教科で取り組んだレポート等の展示鑑賞や
執行委員会・特別委員長の企画による有志発表やエンディング,
舞台発表の司会進行やめくりや照明を担当するなど
劇以外にも色々な場面でそれぞれが役割をこなしながら
笑顔で楽しむ姿がたくさん見られました。
12月に入り,75期生が附属京都で過ごす時間も
いよいよ残り僅かとなってきました。
テストや受験などプレッシャーも強くなる時期ですが
多くのことを乗り越え大きく成長してきた自分たちを信じて
何気ない日々の一瞬一瞬を大切にしながら
全員で全力で楽しんでいきましょう。