6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

2022年度 新着情報アーカイブ




 4年生は,社会科や総合的な学習の時間で学習したことを,劇にして発表しました。
 い組は,”和食”について
 ろ組は,”祇園祭”について
 は組は,”琵琶湖疏水”について
 伝統文化に携わる人々の気持ちや受け継がれてきた思いなどを取り入れながらクラスごとに大道具を作ったりロイロノートを使ったりして,深い学びのある発表となりました。


 12月5日の給食は「石川県の郷土料理」でした。献立名は「麦ごはん」「治部煮」「五色なます」「牛乳」デザートは「りんご」です。
 「治部煮」は江戸時代から伝わる加賀料理の代表的な料理で、旬の野菜と一緒に炊き合わせた煮物料理です。給食室では、美味しい出汁をとり、片栗粉をつけた鶏肉をくっつかないように、ひとつずつぽとぽと落として作りました。とろみがついて、出汁の味がしみて、子どもたちもしっかりと食べてくれました。
 デザートの「りんご」は、皮つきりんごを初めて食べた子も多かったようで、「初めて皮ごと食べた!」と報告しにきてくれました。りんごは好きな子も多く、りんごじゃんけんをしているクラスもありましたよ。
 今回は、初めての紫友祭を終え、よりクラスの仲が深まった1年生の給食の様子です。4月に比べると、とってもしっかりと食べられるようになってきています。








道徳の授業参観、そして懇談会ありがとうございました。
大中小の大きさの異なるリュックサックを6人で持つことになりました。年齢や体格、性別の異なる6人です。どうすれば公平になるかを考えました。正しい答えはないのですが、実際に起こりうる問題です。人により公平の根拠が違うことに気付き、それぞれの意見を参考に学習を進めていきました。


今年度最後の大きな行事である紫友祭。
9年生は最高学年としての集大成である演劇に挑みました。

脚本,背景,音響,照明,…。すべて自分たちで進めます。
準備期間はどの学級も決して平坦な道のりではなく
様々なドラマがあったことかと思います。
その都度それらに向き合い,みんなで乗り越えてきたからこそ
どの学級も本当に素晴らしい舞台発表を披露してくれました。
たった50分の本番のために費やしてきたこれまでの時間。
その過程で得たものはきっとかけがえのない財産です。

なお,残念ながらコロナによる学級閉鎖等の影響で
D組劇は1週間後に延期となりました。
いつも元気にみんなで一生懸命練習に励んでいます。
テスト2日目にある本番が楽しみです。

他にも紫友祭では,各教科で取り組んだレポート等の展示鑑賞や
執行委員会・特別委員長の企画による有志発表やエンディング,
舞台発表の司会進行やめくりや照明を担当するなど
劇以外にも色々な場面でそれぞれが役割をこなしながら
笑顔で楽しむ姿がたくさん見られました。

12月に入り,75期生が附属京都で過ごす時間も
いよいよ残り僅かとなってきました。
テストや受験などプレッシャーも強くなる時期ですが
多くのことを乗り越え大きく成長してきた自分たちを信じて
何気ない日々の一瞬一瞬を大切にしながら
全員で全力で楽しんでいきましょう。











 三日間にわたっての紫友祭が終了しました。2年生の演目は「お手紙」です。国語科で学習した「お手紙」のお話を工夫して発表しました。これまで練習してきた成果を十分に発揮することができました。