大分県の郷土料理(6月16日)
6月16日の給食は「大分県の郷土料理」でした。献立は「麦ごはん」「とり天」「こねり」「だんご汁」「牛乳」デザートに「冷凍みかん」です。朝、玄関前に掲示した看板を見てみんなワクワク、とても楽しみにしてくれている様子です。給食委員さんが作成したポスターにも大分県の見どころが満載です。
給食の「とり天」は大人気。おかわりをめぐってどのクラスもとり天じゃんけんが繰り広げられていました。「こねり」はナスのみそ炒めです。ゴーヤを一緒に入れますが、給食ではピーマンを入れました。仕上げに小麦粉を加え、こねることから「こねり」という名がついています。ちょっと苦手な子も多かったようですが、食べてみるとおいしいとおかわりしている子もいました。「だんご汁」は野菜がたっぷり入ったみそ汁に小麦粉をこねて作った平べったい帯状のだんごを入れます。今日は給食室で小麦粉と水を入れて練って、だんごを作り、九州特産の麦みそで仕立てました。いつもと違うみそ汁、だんごを不思議そうにしながらも美味しく食べてくれていました。今日は肌寒く「冷凍みかん」は冷たーい!という声が多かったです。
1年生は4月に比べ、給食準備も早くできるようになってきました。はじめての郷土料理でしたが、モグモグ食べていましたよ。