6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

2022年度 新着情報アーカイブ - 初等部給食室から

 7月11日、農家直送のなすをマーボーなすにして頂きました。新鮮ななすにはトゲがあるよと言うと興味深々でなすを触る子どもたち。なすが苦手という子も多いですが、「今日のは食べられる。」「見ためはいやだったけど、食べてみたらおいしかった。」と言っていました。
 7月14日、4年生の栽培委員会で育てたプチトマト、ピーマン。調理員さんにお願いして、夏野菜カレーに入れて頂きました。朝、展示すると「このままで食べたい!美味しそう!」という声が聞こえてきました。給食時間には「野菜はきらいやけど、今日のカレーは美味しい」とおかわりする子も沢山いましたよ。夏野菜の栄養をしっかりもらった子どもたち、夏休みも元気に過ごしてほしいです。
 今回は、海洋学習へ行ってひとまわり成長した3年生の給食準備の様子です。静かに、テキパキ配膳しています。



6月29日の給食は世界の味めぐり「アメリカの料理」でした。献立名は「ドッグ用パン」「スラッピージョー、添えにゆで野菜」「ガンボスープ」「牛乳」デザートに「チョコプリン」です。
「スラッピージョー」は野菜たっぷりのミートソースをパンにはさんで食べるサンドウィッチの1種です。アメリカでは子どもの好きな食べ物の中でもトップに上がるほど人気ですが、本校の子どもたちにも人気でほとんど残さず食べてくれていました。「ガンボスープ」はアメリカ南部のケイジャン料理の1つです。今日は鶏肉をベースに野菜をたっぷり入れて、たくさんのオクラでとろみをつけました。本来は香辛料をたっぷり入れたスパイシーなスープですが、給食では控えて、さっぱりしたスープに仕上げました。
 給食委員による初めての放送もありました。ドキドキしながらもしっかりとアメリカの魅力を伝えてくれていました。
 今回は2年生の給食の様子をお知らせします。昨年1年間はコロナウイルスの影響で給食当番はほとんどありませんでしたが、とっても手際よくできています。重たい食缶も協力しながら給食室から教室までがんばって運んでいます。






6月16日の給食は「大分県の郷土料理」でした。献立は「麦ごはん」「とり天」「こねり」「だんご汁」「牛乳」デザートに「冷凍みかん」です。朝、玄関前に掲示した看板を見てみんなワクワク、とても楽しみにしてくれている様子です。給食委員さんが作成したポスターにも大分県の見どころが満載です。
 給食の「とり天」は大人気。おかわりをめぐってどのクラスもとり天じゃんけんが繰り広げられていました。「こねり」はナスのみそ炒めです。ゴーヤを一緒に入れますが、給食ではピーマンを入れました。仕上げに小麦粉を加え、こねることから「こねり」という名がついています。ちょっと苦手な子も多かったようですが、食べてみるとおいしいとおかわりしている子もいました。「だんご汁」は野菜がたっぷり入ったみそ汁に小麦粉をこねて作った平べったい帯状のだんごを入れます。今日は給食室で小麦粉と水を入れて練って、だんごを作り、九州特産の麦みそで仕立てました。いつもと違うみそ汁、だんごを不思議そうにしながらも美味しく食べてくれていました。今日は肌寒く「冷凍みかん」は冷たーい!という声が多かったです。
 1年生は4月に比べ、給食準備も早くできるようになってきました。はじめての郷土料理でしたが、モグモグ食べていましたよ。