6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

2023年度 新着情報アーカイブ - 3年生

 3年生ではSHARPの方にお越しいただき、ロボットの「ロボホン」導入授業を行いました。この機会を通じて、身の回りには「炊飯器」「冷蔵庫」「テレビ」「自動販売機」など、多くのプログラムが使われていることに気づきました。この発見から、「みんなが幸せになるプログラム」をテーマにし、様々なプログラムのアイデアが生まれました。例えば、「落ち込んでいる人をはげます」や「なぞなぞ」「おもしろロボホン先生」など、多彩なプログラムが考案されました。生徒たちがプログラミングをしていると、「先生!ロボホンが逆立ちしたり、歌を歌ってくれたりします!」と大喜びで教えてくれました。
 授業後の振り返りでは、「自分が操作したら操作の通りに動くのが楽しかったです。」「プログラミングのことを全然知らなかったけど、やってみたら、楽しかったし、やっていったらよくわかってきたので、プログラミングが好きになりました。」などの意見があり、生徒たちがプログラミング学習を楽しんでいることが分かりました。
 今後も、「みんなが幸せになるプログラム」をテーマにした、プログラミング学習を行っていきたいと思います。






 家庭科では、「お出汁」について学習をしています。実際に、お出汁を飲み比べ、出汁のうまみについて知りました。校長先生や栄養教諭の先生にもゲストティーチャーとして参加していただき、鰹節の作り方やお出汁の力について教えていただきました。





 3年生は、音楽物語『マイドリーム』の劇を発表しました。物語では、様々な惑星の星人たちと仲良くなるために、合奏、群読、ボディーパーカッション、合唱などを通して心をつなげるお話でした。舞台上で、3年生たちが全力で取り組んだ成果が輝いていました。
 午後からは東エリアに移動し、展示ブースを見学したり、6年生の劇を鑑賞しました。










 20日(月)に、Web上で「ぺんてる」工場見学をしました。ぺんてるの方に直接お話を聞かせていただきながら、「絵の具ができるまで」の製造工程や原材料について教えていただきました。実際に、絵の具の材料である「アラビアガム」を手に取って実物を見たり、働いている人の思いについて質問したりしました。




 紫友祭に向けて、練習に励んでいます。3年生は、音楽物語「マイドリーム」を発表します。
 ~ 発表内容をご紹介 ~
 宇宙の外れに、スモール星という星がありました。そこに住む人たちにはある夢が・・・。みんなは、夢を叶えるために旅に出ますが、そこで、ある事件が・・・。
 さあ、どうなってしまうのでしょうか。みなさんも、夢を叶えるパワーを、スモール星の人たちに送ってあげてください。