3年生 スキー学習
2月16日(金)には風の心配もありましたが、無事にスキー学習を行うことができました。時間はあっという間に過ぎ、また来年もスキー学習をしたいなという気持ちで帰ってきました。初めて経験する生徒が多かったですが、後半に向けて上達する姿が見られました。
6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ
2月16日(金)には風の心配もありましたが、無事にスキー学習を行うことができました。時間はあっという間に過ぎ、また来年もスキー学習をしたいなという気持ちで帰ってきました。初めて経験する生徒が多かったですが、後半に向けて上達する姿が見られました。
天候の関係でぎりぎりまで行けるかわからずドキドキでしたが、無事にそり学習に行くことができました。
琵琶湖バレエに着くと、風も強くなく、そり学習をするのにちょうどよい天候でした。
ロープウェイに乗るときには「初めてだからドキドキする。」「楽しみ!」とワクワクした様子で、動き出すと「琵琶湖だ!」「あ!雪があった!」と景色を楽しみながら、さらにワクワクしていました。
荷物を置いて、琵琶湖バレエの方から説明を聞いたあとは、いよいよそり遊びです。
3人程度まで乗っても大丈夫なそりだったので、一人で滑ってみたり、友だちと誘い合って2人乗り、3人乗りしたりして楽しむことができました。昼食のカレーも「美味しい!」「あったか~い。」と、パクパク食べて、午後からもまたそりを楽しみました。
全校集会(中高等部)で、9年生の生徒会役員による震災と防災についてのプレゼンが行われました。インターネットだけでなく、実際に災害ボランティアをした人や震災直後の能登へ行った人などに話を聞いて、災害の現場で必要なことや、自分たちが今できる事などを織り交ぜたレベルの高い内容でした。5・6年生にもわかりやすいように丁寧に説明したり、興味を持ってもらえるようにクイズ形式を一部取り入れたりするなど、最高学年としての工夫やアイデアが凝らされていました。小中学生が被災地のことを考えたり、減災のことを知ったりすることで、未来への種まきになることでしょう。
能登での震災を受けて、学友会(生徒会)メンバーが震災やそのための支援、防災などについての学習を深めています。災害ボランティアの実際について、倉敷市真備町や久留米市田主丸の災害ボランティアなどに参加した今西先生に特別授業をしてもらったり、京都出身の香川県議会議員で、東日本や能登の震災をはじめ多くの災害ボランティアを経験されている小泉敦さんにオンラインで講演と質問の勉強会をしていただいたりするなど、熱心に取り組んでいます。小中学生の自分たちにできる事は何なのか、また未来のために今しておかなくてはならないことは何なのかなどをテーマに研究を深めています。
3年生では、「仕事(働くこと)」をテーマにし、総合的な学習を進めています。これまで、さまざまな職業についての映像を観たり、キッザニア甲子園で体験したり、ご家族のお仕事についてインタビューを行ったりしてきました。
実際に社会で働いている方から、その仕事のやりがいや苦労、仕事にかける熱意などを伺う機会を設けたいと考え、ゲストティーチャーとして、8名の保護者の方にお越しいただき、それぞれが行っているお仕事に対する思いや志についてお話いただきました。今後は、お話いただいたことを自分たちの「夢」に結びつけて学習を進めていきたいと思います。ご協力いただきました皆様に、感謝申し上げます。