6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

2024年度 新着情報アーカイブ

10月31日(木)、気持ちの良い秋晴れの空のもと、愛宕山登山を行いました。
以下は生徒による振り返りです。
「(水尾)小学校に着くまでの舗装された道を歩いているとき、比叡山では見なかった目新しいものばかりで目を奪われました。なので歩いているときずっと飽きなかったです。小学校に着いたときから登山開始のときまでずっとワクワクしっぱなしでした。登山のときも時々開けた景色が見えたときとか感動しましたし、その景色に圧倒されました。それにまばらに紅葉している木もまばらにあったのできれいな景色がとても際立っていて思わずため息がもれる程綺麗でした。他にも休憩時に上を見上げてみたときも木々の隙間から太陽の日光が差し込んでいて、幻想的で綺麗でした。そんな様々な景色を見ていたからか、登山中はほとんど疲れませんでした。登頂後の補食や昼食もより一層美味しく感じられました。一方で、登山中は気にしていませんでしたが、お昼の時間帯なのに登山直前のときと気温が全然違っていてとても寒かったです。でも友達と笑い合いながら昼食を食べているときはその疲れや寒さを忘れるぐらい楽しいものでした。ちなみに登頂したってなったときに、もちろん達成感はありましたが木々が茂っていてあまり実感は湧きませんでしたがこれから下山ということを知ってやっと登頂したという実感が湧いて来ました。下山しているときは登山中よりもあまり筋肉を使わなかったので疲労も溜まることなく下りることができました。途中、野鳥や昆虫を見つけたりして見るたびにこの生物はなんだろうと考えていました。下山が終わり、愛宕山を登りきって内心喜びの気持ちになりました。まだ8年で蓼科山に登るというのが最終的な目標なので蓬莱山も登りきってその目標を達成できるように頑張っていきます。」


 4年生は総合的な学習の時間で「日本の伝統文化」について学んでいます。今回はその一環として、和菓子作り体験を行いました。和菓子職人の方の指導のもと、練り切りを使い、伝統的な和菓子である「菊」と「桜」を丁寧に作りました。
 練り切りの柔らかな感触や繊細な色合いを楽しみながら、和菓子作りの奥深さや日本文化の美しさに触れることができ、生徒たちは集中して取り組んでいました。自分たちで作り上げた和菓子を手にした時の嬉しそうな表情がとても印象的でした。








 「あははは!面白い!」と子どもたちの笑い声が、講堂に響いていました。29日(火)芸術鑑賞教室にて、「天満のとらやん」というユニークな劇を鑑賞しました。この作品は、役者の方がセリフを話さず、「出語りさん」と呼ばれる語り手が全てのセリフや心情を語るという独特の形式で進行します。子どもたちは役者の動きや表情により一層引き込まれ、舞台上で繰り広げられる物語に集中して鑑賞することができました。







 3日目がスタート!「こんな遠いところまで来たのは初めて!」と喜ぶ子どもたち。フェリーに乗って、宮島に到着しました!「シカ、可愛い〜!」と、たくさんいるシカを見つけては声を上げています。厳島神社については、ガイドさんから詳しくお話を伺いました。その後、広島原爆ドームに向かい、これまでの歴史について学びました。教室での学習では足りない、現地ならではの学びがありました。









 「おはようございます!」と元気いっぱいの挨拶から2日目が始まりました。今日は安芸太田町で農作業体験や昼食作りを行います。さらに、ご家族の方々が企画してくださった素敵な活動もあり、子どもたちは大喜び。貴重な体験に心を弾ませている様子が印象的でした。